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東瀬戸圏企業経営動向調査

10~12月期は2期ぶりにプラス圏に浮上
-小幅ながらプラス維持の1~3月期-

自社業況総合判断BSI



■2023年10〜12月期の東瀬戸圏の景況は、前年同期比でみた自社業況総合判断BSIは1.2(前回▲0.5)と2期ぶりに改善し、2期ぶりにプラスとなった。

■先行き24年1〜3月期の自社業況総合判断BSIは、製造業は1.0ポイント改善、非製造業は2.5ポイント悪化し、全体では0.5と、0.7ポイント低下しながらも2期連続のプラスとなる見通し。

(調査結果の詳細は『MONTHLY REPORT』2024年2月号に掲載)

東瀬戸圏企業経営動向調査は、1980年より毎年4回実施しているもので、同地域所在の企業経営者が生産、出荷、収益等四半期毎の自社の業況についていかなる判断をもち、 見通しをたてているかを調査することを目的としている。第175回調査は岡山県、香川県、広島県備後地区所在の854社を対象に、2023年12月実施、有効回答388社、有効回答率45.4%。

BSI(Business Survey Index)とは、企業経営者の自社売上高、業況等に対する判断、あるいは見通し(好転、横バイ、悪化)を数値化したもの。前期または前年同期に対し「好転」とみるものをA、 「横バイ」とみるものをB、「悪化」とみるものをCとするとき(A+B+C=100)、BSIは(A−C)÷2で表される。従って、「好転」と判断する人が多いほどBSIは50に近づき、逆に「悪化」判断が多いほど▲50に近づく。



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